2ヶ月が過ぎ
僕らはブログも更新しつつ
ほとんどメールで
話をしていた。
だが…
相手を知るには
メールでは物足りなく
なってきていた…
メールだけでは
わからない事もある。
どんな声をしてるのか?
どんな話し方をするのか?
どんな顔をしてるのか?
……お互いを知れば知るほど
もっと知りたいという
欲求が出てくる。
今日僕は彼女に
一つの提案をしようと
考えていた。
いつものように
他愛もない話をしていた。
しばらく今日の事を
報告し合った後、
僕は彼女に問い掛けた…
マサ
『姫?今日はちょっと提案が
あるんだけど…
声って…気にならない?』
姫
『声?う〜ん?
気になる…かな?
でもどうしよう?
声を聴くとなると
…電話しかないよね?』
そう…
早い話、僕は彼女と
電話をしたかったのだ。
マサ
『うん!!電話しかないね?
嫌なら無理しなくていいよ?
最近姫ってどんな声なんだろ?って気になってて!』
姫
『嫌じゃないよ!
私も気になるし…
でもちょっと恥ずかしいねっ』
確かに…
ずっと話をしているが
画面上だけの会話だった…
だから余計に
照れ臭い感もある…
マサ
『うん!ちょっとだけ
照れ臭いねっ(笑)
じゃあ番号教えるから
ワンコールしてくれる?
そしたらかけ直すから!』
そうして番号をお互いに
知らせて…
初めての電話をかけた…
まるで初めてのキスを
するみたいな感覚に
襲われながら…
僕らはブログも更新しつつ
ほとんどメールで
話をしていた。
だが…
相手を知るには
メールでは物足りなく
なってきていた…
メールだけでは
わからない事もある。
どんな声をしてるのか?
どんな話し方をするのか?
どんな顔をしてるのか?
……お互いを知れば知るほど
もっと知りたいという
欲求が出てくる。
今日僕は彼女に
一つの提案をしようと
考えていた。
いつものように
他愛もない話をしていた。
しばらく今日の事を
報告し合った後、
僕は彼女に問い掛けた…
マサ
『姫?今日はちょっと提案が
あるんだけど…
声って…気にならない?』
姫
『声?う〜ん?
気になる…かな?
でもどうしよう?
声を聴くとなると
…電話しかないよね?』
そう…
早い話、僕は彼女と
電話をしたかったのだ。
マサ
『うん!!電話しかないね?
嫌なら無理しなくていいよ?
最近姫ってどんな声なんだろ?って気になってて!』
姫
『嫌じゃないよ!
私も気になるし…
でもちょっと恥ずかしいねっ』
確かに…
ずっと話をしているが
画面上だけの会話だった…
だから余計に
照れ臭い感もある…
マサ
『うん!ちょっとだけ
照れ臭いねっ(笑)
じゃあ番号教えるから
ワンコールしてくれる?
そしたらかけ直すから!』
そうして番号をお互いに
知らせて…
初めての電話をかけた…
まるで初めてのキスを
するみたいな感覚に
襲われながら…