詩「わっ!!」


ドンッ


見事に詩織に突っ込んだ…


淳「ごっ ごめん…」


ボールは落とさず両手で持って倒れた為に 2人の体が密着してしまった


詩「クボジュンったら 大胆♪」


淳「えっ!?」


旬「あっ あのぉ~ お2人さん? こんな公共の場でいちゃいちゃされては困るんですが…?」


淳「いちゃいちゃ!? 絶対しねぇよ 有り得ない!!」


詩「へぇ~ こんな状況でよく言えるね クボジュン?」


そう 今 俺は詩織の上に乗ってる状態だから 誰が見ても俺が詩織を押し倒してるようにしか見えない


淳「って詩織 何で逃げない?」


詩「いやぁー この体勢でもいいかなぁ~ って思って?」


淳「はぁ!? 有り得ないからね?」


とその時…