――時々考える。




はると俺は、幼なじみで、


昔から俺ははるに惹かれてたけど。



もし、


どんな境遇でも


どんなに環境が違っても

いつ出会っても




きっと同じように好きだったと思う。


それは


奇麗事じゃなくて、
本当に心から


そう思うからさ?



すぐ泣いたり

かと思えば子供みたいに笑ったり


怒ったり、悩んだり


小さいことで喜んだり、



全部、全部愛しい。





喧嘩してもいいからさ、


最後はいつもみたいに


思いっきり笑ってほしい



こんなこと、間違ってもはるには言えないけど。



――――どうしようもない程、好きだ