「あーうまい〜久しぶりに人のご飯食べた。でも神田が嫁に来てくれたら毎日食えるのになっ」



浅野はにかっと笑って私のほうを見る


くしゃっとなるその顔がすき
私だって嫁にいきたい

浅野のばか


私は浅野のほうをみて呆れたように言う



「いつかね。」


「あ〜?冷たいなあ」



浅野は少しし機嫌わるそうな顔になった



私しょーがないなと思ってお皿を重ねながら



「‥絶対だからね。ばか!」


「なんだ照れてんの?かーわいぃなあ」


「‥二度と言わない」


「ごめんなさい」



なんだかおかしくて2人共
顔を見合わせて笑った



いいのかな

こんな幸せで