「ほい。ついた〜」



浅野ん家はマンションだった

綺麗だけどエレベーターなしの
3階建てのマンション


浅野の部屋は2階のはじの部屋だった


車のキーと一緒についてた鍵で玄関を開ける



ガチャッ


玄関の靴はビーチサンダル1足だけだった



「あ。ゆってなかったけど1人暮らしだから!」


「だと思った。けどちょい不安やった〜」



私はほっとして自然と笑顔になった



「家族がいるかもって?」


「うん。」


「ぷぷっ相変わらずあほだな〜とりあえずその辺座り!なんか飲む?お茶しかないけど」