本田「ほら、入って来い!てめぇら。」


「がらっ」



うわー・・・黒板の前にたって、見渡すかぎり、

男男男!!男ばっか!!気持ち悪い←ひどい


蓮「溝口 蓮。よろしく」


樹「溝口 樹です。よろしくおねがいします」



玲「村瀬 玲です、よろしくおねがいします((ニコッ」


とりあえず、外見まじめっ仔だから、まじめっ仔を装ったけど、
これで第一印象、地味っていう印象だよね、きっと♪



男「(地味なのに、可愛い・・・)」


ん?みんなの顔が赤いのはきにしなーい♪


てか、私が戦った中で、強かった人たち多くない??ここ



樹「関東でNo2の、王虎っていうところがいるんですよ。
  そこのことを言ってるんでしょう?玲は」


樹は私にだけ聞こえる声でそういってくれた。

やっぱり私の心って単純なのかな・・



蓮「王虎には近づくなよ。王虎のなかには、舞蝶を、とても嫌っている人が居る可能性もあるからな。」


樹「蓮の言うとおり。舞蝶という名前は、やさしそうな人でも伏せといてください」



玲「わかったよ・・」


蓮樹「ていうか、王虎とか、ほかの族にはあまりかかわるな」


玲「うん・・・」



本田「ほら、村瀬は、あの空席のどまんなかに座って。溝口 蓮は、あの髪の毛が、赤いのの、右隣の空席、樹は、左隣の空席な。」



蓮玲樹「はーい・・・」

|空席 空席 空席
|空席 玲  空席
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    壁



みごとにど真ん中・・・