隆介君に私は手を引かれ家に帰った。


1人にはなりたくなかったから
少しだけいてもらうようにお願いた。


ベッドに座ったら落ち着いたからか
また涙が止まらないぐらいでてきた。


隆介君は私を抱き寄せゆっくり話だした。


2週間ぐらい前から知らない
アドレスから毎日メールがきてた事。


今日放課後にちぃちゃんと話をして
大樹との別れた理由を聞きに行ってた事。


小百合も私の事を気づいていて
隆介君に前々から相談をしてきてた事。


話を聞いてつくづく
自分はバカだって思って沢山ないた。