祝福に包まれて君は輝く。

俺は、君のベールをそっと
上げていく。

頬をうっすらと紅色に染め、
俺を見つめる心和。

俺は、そっと顔を近づけようと
したんだ。

誓いのkissは、君によって
思い出深いものになったよ。

心和らしいのかもしれない。


俺の首に手をまわし、
心和は言ったんだ。


 「わたしに、惚れた彼方の負けよ。」

そして、熱いkissが俺のくちびるを
塞いだ。

俺も、心和を引き寄せ濃厚なkissを
捧げたんだ。