「美波ちゃーんっ」 と木下先輩が少し遠くから呼んだ 「はーいっ」 といい私は歩いて 木下先輩の方に向かった。 そこには6人くらいが 普通に道で煙草を吸っている 木下先輩の仲間、不良達がいた。 「ねー、アドレス教えてよ」 そういえば連絡などは 取った事なかった。 「いいですよっ」 といい私はブレザーのポケットから 携帯を取りだし木下先輩と アドレス交換をした。