「今日は皆で飲みなンですカァ〜?」

そぉだょ〜
(コィッ…頭悪ッ!分かるだろ普通に見て…)

皆、楽しそうに会話してる中、俺はと言うと…隣の嬢が話し掛けてるのに、頷く程度でヒトリだけ浮いてた…
嬢からしてみれば、嫌な客だょ…

それでも懲りずに話してくる嬢に、耳元で…

「っまんなくて…」

え!どぉしたの?

それに気付いたのか、対面に居た嬢が「どぉしたの?」
俺は…
「何でも無いょ!名前ゎ?」

「さぇ!」

「ねぇ〜名前ゎ?」

「ィィよ俺は、そっちと喋りな」





…これが、サェとの初めての会話だッた…