母「えへへ…ごめんなさいね。」

羅「…勘弁してよぉ~…。」

マジでめんどくせぇ…。


母「とりあえず早くしましょう?
皆寮から登校して来ちゃうわ。」


因みに、勿論だが父さんと母さんが
経営する学校だから、金持ちだらけの
エリート学園。


何故か不良が多いんだけどね。




寮のカードキーを貰い、部屋番号を
教えて貰って、荷物を置いて
他の教員の人達に挨拶をして
色々と、手続きをした。


母「んっ!これで終わりね。羅喜
お疲れ様~。」


羅「ぅん…ほんっと疲れたぁ…。」

ほんと、マジで、ガチで、糞ガチだから。


母「あー生徒が逆らったら暴走は
ダメだけど、ある程度の事は
しても良いわよ?この学園は期待されてるわ。
だから、ちゃんと躾しないと、ねっ。」



ほぅ…ある程度の事はしてもいい、と…。

母「あら、もう8時…登校時間だわ。
授業は8時50分からよ。
8時から8時30分まで教室で自由行動。
30分から、体育館で朝の集い、ね。」


朝の集いとか…イラネー…。

母「あぁ、集いの時に羅喜を紹介するわ。
あとは…生徒達、みっちり勉学
叩きこんであげてねっ☆」


羅「言われなくてもちゃんとやるよっ!
…逆らったら命の終わりに近づくけど…ねっ!」

母「…ギャップ萌え~//」

だから、意味不だって。