「え・・・でも・・・」
「去年の数学の試験範囲も
乗ってるからさ・・・」
こんなのがなくても
試験の答えなんて 全部
頭の中に入っている
「・・・いいの?」
「ああ・・・」
「ありがとう・・・!」
ドキン
麻美は 笑顔でそう言うと
ノートを受け取って
鞄にしまった
ぎゅ
「へ!?」
「あ・・・この辺変な奴等が
出るっていうからさ」
俺は そう言って麻美の手を
握った
麻美も赤いけど 俺の方が
赤いかもしれない
「あのさ・・・俺の事嫌いか?」
「へ!?」
なんか・・・いちいち反応が
面白いな
さっき 告っちゃったし・・・
「あ・・・えっと・・・」
そう言いながら 俯く麻美は
またしても可愛いと思えてしまった
「去年の数学の試験範囲も
乗ってるからさ・・・」
こんなのがなくても
試験の答えなんて 全部
頭の中に入っている
「・・・いいの?」
「ああ・・・」
「ありがとう・・・!」
ドキン
麻美は 笑顔でそう言うと
ノートを受け取って
鞄にしまった
ぎゅ
「へ!?」
「あ・・・この辺変な奴等が
出るっていうからさ」
俺は そう言って麻美の手を
握った
麻美も赤いけど 俺の方が
赤いかもしれない
「あのさ・・・俺の事嫌いか?」
「へ!?」
なんか・・・いちいち反応が
面白いな
さっき 告っちゃったし・・・
「あ・・・えっと・・・」
そう言いながら 俯く麻美は
またしても可愛いと思えてしまった