やべ・・・つい告っちゃった
キスまでしちゃったし
唇を離すと 真っ赤にしている
麻美が少し俯いていた
ドキン
こいつ・・・こんなに
可愛かったっけ?
「あの・・・倉崎君?」
「朔哉」
「さ・・・さ・・・
朔哉・・・君?」
首を傾げて 少し戸惑いながら
そう言った麻美
こんな些細な仕草でさえも
可愛いと思えてしまう
「・・・君付けか
まぁ いいか てかもう遅いし
帰るか 送る」
これ以上 一緒に居ると
おかしくなりそうだった
先に教室を出ると 麻美がやって来た
学校を出て 校門に向かう
外は少し 薄暗かった
スマホを出して 時間を見ると
【PM6:00】と表示されていた
「あのさ これやるよ」
俺は 鞄から前に麻美に貸した
ノートを出して 差し出した
キスまでしちゃったし
唇を離すと 真っ赤にしている
麻美が少し俯いていた
ドキン
こいつ・・・こんなに
可愛かったっけ?
「あの・・・倉崎君?」
「朔哉」
「さ・・・さ・・・
朔哉・・・君?」
首を傾げて 少し戸惑いながら
そう言った麻美
こんな些細な仕草でさえも
可愛いと思えてしまう
「・・・君付けか
まぁ いいか てかもう遅いし
帰るか 送る」
これ以上 一緒に居ると
おかしくなりそうだった
先に教室を出ると 麻美がやって来た
学校を出て 校門に向かう
外は少し 薄暗かった
スマホを出して 時間を見ると
【PM6:00】と表示されていた
「あのさ これやるよ」
俺は 鞄から前に麻美に貸した
ノートを出して 差し出した