---朔哉side---
焦っている麻美が 凄く可愛い・・・
キスしたくなってしまった
どんな仕草でさえも
可愛いと思えてしまう
俺・・・なんか変態みたいじゃん
「あの・・・そろそろ帰ろう?」
ガタ
麻美は俺から離れて 鞄に
教科書とノートとペンケースを
入れて教室を出ようとした
ぎゅ
俺は 麻美を後ろから抱き締めた
「く・・・倉崎君・・・?」
きっと こいつの顔
赤いだろうな・・・
「朔哉って呼んで?」
耳元で囁くように 言ったら
麻美の肩が 上がったのがわかった
ドキドキが伝わってくる
でも 今はそんな事どうでもいい
麻美を自分の方に向けると
俯いていた
顔・・・赤い?
「俺・・・麻美の事好きだよ」
「え?」
そう言って 顔を上げた瞬間
俺は麻美に キスをした
焦っている麻美が 凄く可愛い・・・
キスしたくなってしまった
どんな仕草でさえも
可愛いと思えてしまう
俺・・・なんか変態みたいじゃん
「あの・・・そろそろ帰ろう?」
ガタ
麻美は俺から離れて 鞄に
教科書とノートとペンケースを
入れて教室を出ようとした
ぎゅ
俺は 麻美を後ろから抱き締めた
「く・・・倉崎君・・・?」
きっと こいつの顔
赤いだろうな・・・
「朔哉って呼んで?」
耳元で囁くように 言ったら
麻美の肩が 上がったのがわかった
ドキドキが伝わってくる
でも 今はそんな事どうでもいい
麻美を自分の方に向けると
俯いていた
顔・・・赤い?
「俺・・・麻美の事好きだよ」
「え?」
そう言って 顔を上げた瞬間
俺は麻美に キスをした