すると 倉崎君がUFOキャッチャーの
コインの投入口に200円を入れていた
「あの・・・倉崎君?」
「話しかけんな」
冷たくそう言って 倉崎君は
UFOキャッチャーをしていた
「あ・・・」
凄い・・・1発で取れた
「ん」
倉崎君は くまのぬいぐるみを
私に差し出した
「え?」
「・・・俺 いらないんだけど」
「あ・・・ありがとう」
私は くまのぬいぐるみを
受け取ってお礼を言った
「麻美ー! あれ?
どしたの? それ」
咲帆ちゃんが声をかけてきた
「倉崎君が・・・取ってくれたの」
「マジで!? めちゃくちゃ
可愛いじゃん!
それに比べて・・・亮介は下手だし」
「下手じゃねーよ! 苦手なんだよ!」
「はいはい・・・見せてー!
いいなー 麻美」
私と咲帆ちゃんは ぬいぐるみを見て
はしゃいでいた
コインの投入口に200円を入れていた
「あの・・・倉崎君?」
「話しかけんな」
冷たくそう言って 倉崎君は
UFOキャッチャーをしていた
「あ・・・」
凄い・・・1発で取れた
「ん」
倉崎君は くまのぬいぐるみを
私に差し出した
「え?」
「・・・俺 いらないんだけど」
「あ・・・ありがとう」
私は くまのぬいぐるみを
受け取ってお礼を言った
「麻美ー! あれ?
どしたの? それ」
咲帆ちゃんが声をかけてきた
「倉崎君が・・・取ってくれたの」
「マジで!? めちゃくちゃ
可愛いじゃん!
それに比べて・・・亮介は下手だし」
「下手じゃねーよ! 苦手なんだよ!」
「はいはい・・・見せてー!
いいなー 麻美」
私と咲帆ちゃんは ぬいぐるみを見て
はしゃいでいた