中へ入り、
僕たちはいつものように
お互いに本を選んでから
窓際の席に並んで座り、
いつものように時間を
過ごした。
もちろん、
この間 僕たちはお互いに黙ったまま。
でも…
となりに
彼女が居るだけで、
僕はすごく幸せだった。
どこか 心地よくて、
どこか くすぐったい‥
そんな感じ。
そのまま
穏やかに時間は流れ、
やがて、
お昼の時間になった。
「お昼になったし、
食堂に行こうか?」
「そうですね」
「今日は天海さんに
見せたいものがあるんだ」
「えっ‥?
私に見せたいもの?」
「うん、そう。
喜んでくれるといいん
だけど‥」
「なんだろう‥?
すっごく、楽しみ♪」
いつもの
天使のような笑顔で
彼女は笑った。
そんな彼女の笑顔を
見ながら、
僕は片付けの手を急いだ。
僕たちはいつものように
お互いに本を選んでから
窓際の席に並んで座り、
いつものように時間を
過ごした。
もちろん、
この間 僕たちはお互いに黙ったまま。
でも…
となりに
彼女が居るだけで、
僕はすごく幸せだった。
どこか 心地よくて、
どこか くすぐったい‥
そんな感じ。
そのまま
穏やかに時間は流れ、
やがて、
お昼の時間になった。
「お昼になったし、
食堂に行こうか?」
「そうですね」
「今日は天海さんに
見せたいものがあるんだ」
「えっ‥?
私に見せたいもの?」
「うん、そう。
喜んでくれるといいん
だけど‥」
「なんだろう‥?
すっごく、楽しみ♪」
いつもの
天使のような笑顔で
彼女は笑った。
そんな彼女の笑顔を
見ながら、
僕は片付けの手を急いだ。