「どこがって…。」
「言ってみろよ。」
うわぁ、挑発的。
「起きようとしてる女の子をベッドに引きずり込んで有無を言わさず抱くってどんなものでしょうね。」
「拒否してねぇから、いいんじゃね?」
「する暇を与えないんだろ…ッ。」
誓耶は抗議しながら喘いだ。
もう、無理…。
こうなってしまったら逆らえない。
偉槻はそれをわかっていて、くすりと笑う。
くそぅ、確信犯め。
「気持ちいい?」
答えず睨んでやる。
「もう、絶対偉槻があたしと暮らそうと思った理由、毎日セックスできるからだろッ。」
「おぉ、そうだ正解。」
「馬鹿ッ。」
にたりと偉槻は笑う。
「お前もまんざらでもねぇだろ。」
うん、好きだよ。
幸せだよ。
だけど、もっと…
「偉槻…!」
「何?」
「キスして…ッ。」
「仰せのとおりに。」
愛してる、偉槻。
あぁ神様、願わくばこの生活が続けられますよう。
「言ってみろよ。」
うわぁ、挑発的。
「起きようとしてる女の子をベッドに引きずり込んで有無を言わさず抱くってどんなものでしょうね。」
「拒否してねぇから、いいんじゃね?」
「する暇を与えないんだろ…ッ。」
誓耶は抗議しながら喘いだ。
もう、無理…。
こうなってしまったら逆らえない。
偉槻はそれをわかっていて、くすりと笑う。
くそぅ、確信犯め。
「気持ちいい?」
答えず睨んでやる。
「もう、絶対偉槻があたしと暮らそうと思った理由、毎日セックスできるからだろッ。」
「おぉ、そうだ正解。」
「馬鹿ッ。」
にたりと偉槻は笑う。
「お前もまんざらでもねぇだろ。」
うん、好きだよ。
幸せだよ。
だけど、もっと…
「偉槻…!」
「何?」
「キスして…ッ。」
「仰せのとおりに。」
愛してる、偉槻。
あぁ神様、願わくばこの生活が続けられますよう。