「おっ、かわいい下着つけてんじゃん」





「え?どんなやつー?」





カメラを近づけてくる城山さん。





「い、いや!」




「えー?見えないよー?」





「そう??じゃあ」





竹中くんがそういうと私のシャツをつかみ






『ブチブチブチッ』




「きゃあ!!!」






無理やりあけられた。
下着が丸見えになる





「こうしたら見えるでしょ?」




とにやつきながらいう竹中くん。






もういやだよぉ






「顔も体も最高じゃん」





すべて私のせい?
自業自得なの?
それなのに翔くんのことを待ってるって…



ブレスレットを強く握る。




「ほんと花ちゃんかわいいね」





そう言って竹中くんが私に触れようとしたときだった