「のんがすきなんでしょ?」

「そんなんじゃねぇし。ってかまずなんでのんがでてくんの?」

「皆いってるよ。桜じゃなくてのんが好きにみえるって」

「だからそんなんじゃないし」

「じゃぁ理由いってよ。納得できないよ」

「だから冷めたから」

「さいやく」

私はなきながら走って家に帰った。

「グス…」

ベッドの上で烈希とのプリクラをみながら
涙をながした。

もっと一緒にいたかった。