『突然だけど
私達もう終わりにしよう。
他にいい人を見つけて
ください。
勝手でごめんね。
さようなら』



訳が分からなかった…


何回読んでも、

理解できなかった。


何故…


どうして急に

こんな話になるんだ…



頭が正常に戻るまで、

しばらく時間がかかった。


そして、

とにかく彼女と話しを

しなければと

電話をかけた。



しかし…


彼女が電話に

出ることはなかった。



とにかく話しを

しようとメールも送るが、

返事はなかった。



答えのでない

答えを探し続けて、

気がつくと

夜が明けていた…