「あっ…もしもし…
颯人ですけど…茉莉さん?」
「あぁ〜!颯人〜!
どうしたの?
また会いたくなったの?」
彼女は笑ってそう言うが
僕はかまわずに
続けた…
「バンド…辞めるんですか?」
すると彼女は
一息ついてから答えた
「さすが私の親衛隊!
情報早いねぇ〜!
そうだよ!
辞めることにした…
やっぱさぁどうせ歌うなら
歌いたい歌を歌いたいしねぇ!もっと自由に!
伝えたい言葉を歌にしたい…
だから辞めるの」
その彼女の言葉を聞いて
僕はホッとした…
もしかしたら自分が
あんな事を言ったから
彼女は…
そう思っていたからだ…
だが彼女の言葉からは
揺るぎない強い意志を感じた…
僕は彼女に聞いた…
「茉莉さんの歌いたい歌って
どんなのですか?
あんまり音楽とか
詳しくないから
聴いてもわかんないかも
しれないけど…」
すると彼女は…
「聴いてみたい?」
と聞いてきた…
僕が「うんっ」
っと
答えると
彼女は少し笑った後で
「じゃあ…
聴かせてあげる!
だから…
ドライブ連れてってよっ」
っと言った!
車は有るには有るが…
デートには不向きな車だ…
「ドライブ…
いいけど…
ボロいし古いし
汚いよ?」
っと僕が言うと…
「車なんて走ればいいじゃん?あんまり綺麗だと
なんか気使うしっ」
っとあっさり返した…
そう言われると
もちろん断る理由もないし
僕らは時間と場所だけ
相談し電話を切った…
颯人ですけど…茉莉さん?」
「あぁ〜!颯人〜!
どうしたの?
また会いたくなったの?」
彼女は笑ってそう言うが
僕はかまわずに
続けた…
「バンド…辞めるんですか?」
すると彼女は
一息ついてから答えた
「さすが私の親衛隊!
情報早いねぇ〜!
そうだよ!
辞めることにした…
やっぱさぁどうせ歌うなら
歌いたい歌を歌いたいしねぇ!もっと自由に!
伝えたい言葉を歌にしたい…
だから辞めるの」
その彼女の言葉を聞いて
僕はホッとした…
もしかしたら自分が
あんな事を言ったから
彼女は…
そう思っていたからだ…
だが彼女の言葉からは
揺るぎない強い意志を感じた…
僕は彼女に聞いた…
「茉莉さんの歌いたい歌って
どんなのですか?
あんまり音楽とか
詳しくないから
聴いてもわかんないかも
しれないけど…」
すると彼女は…
「聴いてみたい?」
と聞いてきた…
僕が「うんっ」
っと
答えると
彼女は少し笑った後で
「じゃあ…
聴かせてあげる!
だから…
ドライブ連れてってよっ」
っと言った!
車は有るには有るが…
デートには不向きな車だ…
「ドライブ…
いいけど…
ボロいし古いし
汚いよ?」
っと僕が言うと…
「車なんて走ればいいじゃん?あんまり綺麗だと
なんか気使うしっ」
っとあっさり返した…
そう言われると
もちろん断る理由もないし
僕らは時間と場所だけ
相談し電話を切った…