幼馴染みの、山吹月(ヤマブキツキ)に力を借りて、ようやく蒼井のメアドゲット! ほんと今さら。 メアド聞くだけで、気が動転するほど緊張するなんて思いもしなかった。 噴火するかと思った。 告白するわけじゃないのに。 いつも、話してるのに。 丁度この頃に、月が蒼井のことを『ちょっといいな。』って思ってた。ってことを知るのは、 もっとずっと、先の話。