こっそりと指導室を抜けだし サユリに連絡をとる。 「帰ろ」 「了解(^O^)」 数分後、サユリが荷物を 持って現れた。 中瀬 サユリ アタシの親友。 「ねぇ、凛?結菜呼ばないの?」 「おっ、忘れてた」 プルルルル〜 「結菜?今どこ?」 「え、学校行く途中〜」 「わかった」 「結菜、学校来る途中らしい」 「じゃ、みんなでさぼりしよ〜」 帰り道に結菜を見つけて 三人で地元に帰った。