そんな事を考えながら 廊下を歩いていると 同じクラスの井上さんが 重そうなノートの山を 先生に渡されていた。 見てるこっちも重くなってきた… 思わせ振りなんて関係ない! 困っている人を助けるのは 悪い事じゃない! 行くんだ、安田優太!!