授業が始まってすぐに
一輝からメールが来た。


一輝は一番前の席なのに
よく先生にばれずに
携帯をいじる事が出来るもんだ、
と感心する。








しばらくすると
知らないアドレスからの
メールが来た。




メールを開くと東美紀からだった。






パッと東美紀の方を見ると
彼女は笑っていた。









『授業中だけど送っちゃった。
登録よろしく☆

今度、前に言ってた
CD貸してあげるね!』







隆也は一輝以上ににやけながら
メールを見ていた。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーcaseー3