「そうだよね…
俺っち頑張るから!」


「それでこそ尚人くんだよね!」


それから尚人くんは作戦?考えるって言って部屋に戻っちゃった!


ぽん。


あたしの頭に何かが乗っかった。


それが何なのかはすぐにわかった。

細いのにがっちりしていて大きい優貴くんの手。


あたしの大好きな感覚