ふ〜んだ。


わかってますよぉ、そんなこと!



「言ったなぁ〜?

今に、貢にぃがビックリ
するよーなオトナの女に
なってやるわよーだ☆」


「どうだかな。

先は遠そうな気がするが」


「そんなことないもん!

あたしだってもう
16なんだから、いつまでも
子供じゃないわよぅ」


「ハイハイ。

それは悪かったな、
レディ予備軍様」


シレッとした口調で
そう言ったのを最後に、
貢にぃは食事を再開しちゃう。








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