『よぉーし。自分の席の位置が確認できたらその場所に座れ』


っと浅井先生が言った。


みんな ザワサワしながら動き始めた。

『愛里〜。席どこだった?』

『ドアから2番目の列で・一番前なんだよ・・隣は分からない香里はどこだった??』

『うち〜??うちは窓3番目の列で・一番後ろだしッッッ!!隣は・遥だよらっきー』


っといって香里は席についた。



私の隣は

誰なんだろう・・・・

っと思いながら

恐る恐る自分の席に近づいていった。