「あの~ ちょっといいかな?」 慎はいきなり優衣のそばまで行き話しかけてる。 「俺は慎! よろしく☆」 「俺は…『こいつは涼夜♪』 慎は俺の声を遮って言った。 なんだよ… すると優衣の友達らしき奴がしゃべり始めた。 「私は真央! よろしく♪」 「私は桃 よろしく☆」 最後に優衣が遠慮がちに言った。 「…私は優衣。 よろしくね」 知ってるし… ふと俺と優衣の目が合った。 やべっ 可愛い…