「俺のお嫁さんになってください。」















・・・・・・・ウソ。










そういって、私の左手の薬指にはめた、シルバーのシンプルな指輪(リング)。









「返事は?」















「大輔のお嫁さんにしてください!!」











泣きながら答える私。そして、優しい口付け(キス)。









「泣くなよ。(笑)せっかくのかわいい顔が台無しだよ。」










そんなのどうでも良かった。嬉しくて嬉しくて。










「まだ、結婚できないから、これは約束な?忘れるなよ?」









「忘れない!絶対忘れない!」











「俺も同じの付けてるから。いつでも一緒だからな」









「うん!」