うぁっ!!
いったー!ベッドから落ちたときに完璧打ったんだ!


もぉっ!やだ!
夏休み1日目からなんでこんなめにあわないといけないの?!

「しゅ〜ん〜!!たすけて〜!」

そう叫ぶと、優しい春は急いで階段をのぼってあたしの部屋のドアを開けた。


「陽菜っ!ど…どうしたの…?」

あたしの姿を見て固まった春。
そりゃそ〜だよね…
泣きながら腰抑えて倒れてる姿なんてびっくりするよね?あはは笑


とりあえず、夢のことやらなんやらを詳しく説明したあと、春に支えられながら一階におりた。





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