キラキラ輝く人生とは、無縁すぎて。

だから、私は…。

手放したカケラを集めることなく、過ごしていくんだと思う。


辛いことも、嬉しいことも、泣いたことも、悔しいことも、楽しいことも、全部が自分を作ったのに、全部いらない。
いらないから、誰も私を構わないで。
私を見ないで。私に触れないで。
私と言う生き物は、私にもわからない。

だけど、だけど、だけど…!


爆音が鳴り響く

私の心臓までを揺り動かす程の振動。


超特急で、迫り来る刺激は

私の全てと掛け合わせた。


望みは、光のある魂。

絶望となる心を切り捨てて、臨みゆく。