「1日に何回もトップシークレットは明かしません。

ふははっ、でもあたしはあんまり興味ない。」

恋愛とかもうどうでも良いからな。

「それより、馨君はそういう人居ないの?

ミステリー男子代表としてとっても気になります!!」

上手くかわしてやったぜ。

「えっ、俺の話?

そういうのは慶詩の方がいいんじゃない?」

慶詩にパスと言って馨君は答えを放棄した。

「はぁ?俺は女には困らねぇよ。

いお君にパスするぞ。」

慶詩の発言イラっとした。

「俺も困らないねぇー。

ベットの上では優しいからね。」

そんなもん聞きたくないわ!!

「・・・・・・・・・・・」

京君はもう何かいいや。

聞いちゃいけない雰囲気だもんね。

「・・・ふーん」

鼻歌歌いましたね?

ちぃー君は謎の行動をすると。

「お、俺は・・・・」

ナル君はずっと赤面と可愛いな。

「そういや、そういう話って女にはしたくないもの?」

ユウヤが自分の番でソワソワしていたのを

吹っ飛ばすとふと思ったことを口にした。

「ちょっ、ヒヨリン!!

俺飛ばしたよねっ。」

ごめん、でもちょっと気になった。

「マコ君は何でも話すタイプなんだけど、

不良メンバーズもわりと包み隠さずオープン

に相談してくれるのだよ?

たった1人謎のヤツが居るんだよね。

急に宇宙人でも紹介されたらどうしよう!!」

田中の好きなタイプとかすら知らないかも。

この前、遊んだ時に思った。

「ヒヨリン、ひでぇよっ。

ただ単に居ないだけじゃねぇの?」

ユウヤの落ち込みようにごめんって

謝ってあげた。