しかし、そうかお疲れ様会ってまだテストの結果
出てないのにもうしちゃっていいのか?
「どこに取りに行くのさ?」
竹藪って時代劇じゃあるまいよ。
「すぐそこだ。」
学校の近くですか!?
それなら、今でも行けるんじゃないか!!
でも、明日の方が良いのかもしれない。
「っげ、もうこんな時間!?」
いつの間にか6時を回ったらしい。
今日はスーパーはなまるで牛乳の特売があるんだった。
チラシでチェックしてたところ買わないと!!
「帰ってる暇なんてない。
急いで行かないとマズイってことだから今日は
この辺で失礼するグッバイ!」
「っは!?ちょっ・・グッバイじゃねぇー」
ソファーからすぐさま立ち上がって鞄を引っ掴む
と扉まで走ってそこからはダッシュで自転車置き場
まで走って自転車をフルスピード出してスーパー
はなまるへとゴーした。
財布はあるし今日はお買い得品が結構あるから
これ逃したら困るのだ。
最近、買い物行ってなかったから今日はたくさん
買うものある。
スーパーはなまるで汗を流し買いたいものが
全て買えたことに満足しながら自転車を漕いでると、
星がたくさん見えて明日が楽しみになった。
そういえば、ジョセフィーヌには明日のデート
ごめんねって言わないとだ。
その分、朝からお散歩に出かけてあげよう。
家に帰ってからはジョセフィーヌと一緒に
DVD『恐怖のバッテリー』とかいうホラー映画を
見ることにした。
心霊現象とかは怖いと思うけど、こういうホラー
映画はそこまで怖くない。
ジョセフィーヌはビビってあたしにすり寄ってくる
けどしばらくジョセフィーヌに構ってあげてなかった
ような気がしたから仲良く一緒に寝た。
家に居る時は基本一緒に寝るけど、最近は暑いから
ジョセフィーヌの毛がなくなればいいのにと思ってる
ことは決して言えまい。