夏休みに入ってからどれくらい経ったのか、

毎日朝は通常の6時に起きてラジオ体操をして

日課であるガーデニングをしつつジョセフィーヌ

の散歩は欠かせません。

おまけに最近はヨガをしながら呼吸法を

調整中です。

最近、健康にも気を使っています。

「日和っ、準備できた?」

そして、今日は前々から連絡済みだったサユ

に付き合うことになってます。

「もうすぐよ、ジョセフィーヌのエサを

入れたら行けるわ。」

しっぽを振ってサユの足にへばりつく

ウチのだらしないダーリン。

「お昼は近くで食べようって言ってるけど、

何か食べたいものとかある?」

「そうね、やっぱりジャンクフード系が

良いかしら?」

ジョセフィーヌのエサを用意して、

ソファーに準備した荷物を取る。

「焼きそばとか?」

そういうのがっぽいのでは?

「サユは何が食べたいのです?」

「軽食でいいと思ってるけど、

あんた動くとだいぶ食べるよね。」

それがエネルギーというものでは

ないかしらサユちゃん。

「たくさん買うからへーきよ。

さぁ、準備はオッケーです。

ジョセフィーヌ、お留守番よろしくね。」

『いってらっしゃい、ハニー』

ジョセフィーヌに手を振って、

サユと待ち合わせの時計広場まで

昨日の修平君との映画話をしていた。

昨日は丁度修平君と1日遊んでいたのだ。

映画を見るから始まってお寺巡りに

付き合ってくれた修平君。

座禅体験を一緒にしたが、邪念でよく

背中を叩かれていたのは隣のおじさんだった。