「葉月か…可愛い名前じゃん
私は恋歌…瀧元恋歌よろしく」



手を差し出されて私はギュッと握った



「じゃあ葉月っ中まで一緒に行くか^^/」


「うんっ」





恋歌ちゃんに肩を組まれ
一緒に中まで入っていった






「クラスどこだよっ」




恋歌ちゃんは必死になって探してた



厳ついわりに可愛く見えた



「あっあったよ!!私Eだっあれ?葉月も同じE組じゃん!!私ら運命だったりなっ早く行こー」




私は手を引っ張られながら
着いてった





足を絡ませながら
必死に着いてった



ドンッ



急に恋歌ちゃんが止まって
ぶつかってしまった