「そっか……でも、あんたは信じるんでしょ?」


「うんっ!もちろん!」



ずーっと信じる。


快斗は絶対に私を裏切るまねなんてしない。


そんなことは一番、言われなくても私がわかってるんだから。


「なら、信じてなさいよ。もし、アイツがあんたを裏切ったら私がひっぱたいてあげる。」