「ホントにぃ?私…んっ……」 快斗は私の唇を優しく塞いだ。 「紗衣から……玲奈のこと聞いた?」 私はコクンと頷いた。 「確かに、玲奈は婚約者………だけど!俺はずっとゆずだけが好きだったから!それだけは信じて………」 快斗………