「早く告れよ、快斗!あんな美少女、すぐ誰かに取られちまうぞ!」
「んなこと、わかってるよ。それが出来たら、さっさとしてるよ………」
ゆずは誰もが認める美少女。
身長は162㌢で、可愛くて、誰にでも優しくて、ホントに心が綺麗な子………
「そーだよな。お前ら幼なじみだもんな。俺は怜衣とお前らとは小学校から一緒だもんな~。」
しんは怜衣と付き合ってもう2年。
しんは本当に怜衣が大好きだったから、怜衣もしんと同じ気持ちと知った時は、俺もマジで嬉しかった。
「俺さ………ゆずと幼なじみでマジでよかったって思うんだ。けど、しんと怜衣を見たらさ………」
いいなって、思う。
「お前の気持ち、いつか絶対届くって!柚月は今んとこ、一番近い存在はお前だし、今のうちに好きになってもらう努力してろよ!」
「ん………ありがとな。」