「わぁっ!冷たーい!」 「だな!」 柚月としんは、子供の様にプールに足を入れ、バシャッバシャッしながら遊んでいた。 私は近くにあるベンチに快斗と二人でその姿を見つめてた。 ふいに、快斗を見てみると、 すごく愛しそうな目で、柚月を見つめていた。