「しん達、絶体驚くね。」


「うん!今までおそろいなんて服、なかったもんね!」



快斗もきっと驚いてくれるはず‥‥



「じゃぁ、明日ね柚月。」


「うん、バイバイ。」


私は怜衣と別れ、自宅へ向かっていた途中。


「え………だれ………」


快斗の家は私の家の隣。

その快斗の家から私の知らない、綺麗な女の子が出てきた。