「柚月ね……レイプされたとき、自分の綺麗な顔を恨めって。愛未と襲った奴に言われたらしいの。」


「………」


「あれからよ……自分の綺麗な顔が嫌いになったの。」


「そっか……」


鈴木君は無表情に言った。