そして、昼休み。


「快斗、屋上行こうぜ!」


「しん、悪い。先に行っててくれ。」


俺はそうしんに言って、

玲奈の方に向かった。


「玲奈。」


俺は玲奈の腕を掴み、教室から引っ張り空き廊下まで連れ出した。