「柚月。」 「怜衣!」 「よかったね、ホント。」 「うん!」 みんなからどんな事を言われるか、すごく不安だった。 でも、このクラスの人は私たちを受け入れてくれた。 「みんな、サンキュー。」 「みんな、ありがと!」 私と快斗はみんなにお礼を言った。