「あ、あの
おばさん
ゆう兄って
か、かか彼女っていますか?」

「えっ!?
ふふ‥

い「いないよ」」

振りかえると
ゆう兄の妹
里咲がいた。

「おはよう、るみ」

「おはよっりさ」
あれ?

「うふふ」

おばさんもりさも
やけににやついてない?

「気付いてないって
兄貴も大変」

えっ
気付いてない?
なにが?

「なにが?」
「いずれ分かるよ。」

そう言ってりさは
食パンを食べ始めた。

訳分かんないけど

ゆう兄彼女いなくて
よかったー。