「くそ!負けた!もう少し行けると思ったんだけどな!」

 起き上がり笑顔で言う斎藤

「斎藤!俺が倒してみせる!」

 総司が座り込んでる斎藤に言い前に出て構える

「はは、良い目をしてるな!俺は強い奴と戦うとわくわくするんだ」

 笑いながら言う西條

「あんた俺と似てるな!」

 総司も笑いながら言う 

「まずは小手調べだ!」

 そう言うと瞬間移動で消える西條 

「丸分かりだ!」

 そう言うと左から出てきた西條にその場から動かず
 刀だけを左に振り西條を斬り付け吹き飛ばす 

「ぐあ!ふっ!流石にこれは読まれるか」

 攻撃を食らい悲鳴をあげ吹き飛び立ち上がり言う西條 

「それ位じゃあ俺は倒せない!」

 総司が言う 

「ならこれはどうだ?」

 そう言うと瞬間移動で総司の後ろに行きすぐに前に行き
 また後ろに行き総司を斬り付けにかかる

「歳三に使った手は俺に通用しない!」

 そう言うと後ろ蹴りを西條に当てる 

「ぐあ!」

 蹴をもろに食らい悲鳴をあげ倒れる西條 

「歳三は反射神経が鈍いから食らったけど俺は食らわない!」 

 総司が言う