疲れた。

ほんの数分話しただでけで、なんちゅー疲労感だ。


『急なお誘いです。
久しぶりに、皆で集まりましょう!!
ストレスが溜まってしょうがありません(笑)
場所はいつもの所で、連絡待ってますっ!』


夕方に届いたメールが、少し苛ついた。
能天気な内容を、しかも一斉送信している。

こんなにも、つららさんからの連絡を待っていた。

けれど、まだ、黒い感情は消えてはくれないんだ。


今の俺は、つららさんに会ったら、何をするかわからない。


携帯電話を床に放り投げる。
嫌なことを全て流したいと思い、シャワーを浴びてからベッドに身をゆだねた。



夢の中のつららさんは、そこでも、アイツと一緒だった。