暖かく降り注ぐ太陽や

ゆっくりと流れる雲

すべてをつつみこんでしまいそうな青い青い大空の中で


悠々と気持ち良さそうに泳いでいるのは小鳥たち。




でも僕は


この狭くるしい籠から出て

大空を羽ばたきたいとは思わない







僕の歌声で目覚める君と

いつまでも

一緒に朝を迎えたいんだ。