『まぁ仕方ない!さぁみんな次何乗ろうか!?』奈津は知り合いの人達に声をかける。
《俺ジェットコースターがいい!!》
そお言った男の人は
クールな見た目とは
裏腹に明るい性格みたい顔は夢のタイプかも。
名前聞いてみよ!
「あっあの」『よしじゃあ行こ─♪』夢が声をかけようとした時奈津の声にかきけされた。
奈津のばか〜
そう思っていた時だった『君奈津の友だちだよね〜?』さっきの人が話しかけてきた。夢は突然の出来事にドキドキしつつも「うんそうだよ!」と必死に答えた。
『へ〜♪名前は?俺斎藤るい!るいでいいよ☆』るいくんっていうんだ〜「あっ夢だよ!城崎夢!」『夢ちゃんか♪よろしくね☆あっそうだ一緒に乗ろうよ!ジェットコースター』
……………………ん?
まって夢絶叫系無理なんだけど!?
え〜どうしよう〜〃
そう思っているうちに
夢とるいくんの番が
やってきた…
「や…ば…」
『夢ちゃんどした?』
るいくんが隣で心配そうにこっちを見ている
「実は夢ね…」
《それでは出発しまーす!》
やばい!!やだやだ!!助けて〜//
だんだんと上に上がって行くそして一番上までついた時…や〜だめ!
《キャーッ》
乗っている人たちの声が聞こえてくる…
………………………
プシュ〜
やっと終わった…
『あ〜楽しかった♪ね?夢ちゃ…って大丈夫?』案の定夢は余りの怖さに声を失ってしまった。