担任の先生が前代未聞です


とか言い急遽3者面談が行われ



日を改めて違う学校に


願書をだしに行くだけは行った


受験当日のクラス配分をみて


世の中はこんな風に


人間を順位づけたりするんだって


思った


どちらかといえば優等生だった小学校時代


その時とは正反対の扱いだった



試験会場はクラスに分かれていて


成績の良い生徒から順番がついていた


Aクラス1番がトップ


Hクラスの最後がどうしようもない生徒



私と親友はHクラスの後ろから


数えてすぐの番号だった


そして発表は


そのクラスの一番最初の番号から


後ろの番号はザックリなくなっていた